【動画】エネルギー発電所・ミトコンドリアとボディプロテン

細胞内のエネルギー発電所・ミトコンドリアを強化して細胞レベルで健康維持へと働きかけるボディプロテンの紹介動画です。

▼動画はこちらです

「もっとエネルギーが欲しい」というのは誰もが考えていることですが、その解決策が以外な場所にあることが最近の科学的リサーチでわかりました。

それは、わたしたちの体の中なのです。人間の体は数兆の細胞でできていて、それが常に働いています。

心臓、肺、脳、筋肉など、それが形成する体内の組織はさまざまですが、そのような細胞にはエネルギーを生み出す小細胞が入っているのです。その小細胞がミトコンドリアです。

ミトコンドリアは細胞内の発電所のような役割を持ち、吸い込む息や食べ物をATP(アデノシン三リン酸)、つまりエネルギーに変換します。

そのエネルギーが、体の細胞のほとんどの代謝活動の原動力となります。事実、ミトコンドリアは、体が必要とするエネルギーの90%以上を作り出します。

科学的リサーチで、わたしたちのミトコンドリアの健康レベルは若いときが最高で、細胞のエネルギーレベルも最高だということがわかっています。

しかし、加齢とともに、ミトコンドリアのレベルが低下します。ミトコンドリアレベルの低下に従い、エネルギーも減少します。

また、加齢とともに、細胞の酸化ストレスや細胞損傷が増えてきます。フリーラジカルが細胞を攻撃し、既に減少しているミトコンドリアの数をさらに減らすため、エネルギーがさらに減少するという結果を招きます。

細胞内のこの小さい発電所の効率を自然な方法で、実際に引き上げることができたら、どうなるでしょうか?ボディプロテンは、細胞レベルで健康維持へと働きかけるように考案されています。

この製品は、ミトコンドリアの健康状態に3つの方法でプラスの影響を与えるように科学的に調合されています。

試験的な人体臨床研究に加えて、他のふたつの試験官内臨床研究で、ボディプロテンの次のような特徴が明らかになっています。

①体の細胞のミトコンドリア数を実際に増加させます

テンは体が新しいミトコンドリア、つまり細胞中のエネルギー発電所を作り出すのをサポートします。中核となるエネルギー源を強化して、持続性エネルギーと活力を体内に生み出します。

②ミトコンドリアの効果性をサポートします

テンはミトコンドリア内の、あたかも点火プラグのような役割を果たし、細胞を起動させてエネルギーを与えます。

③この調合は、細胞壁を通って細胞内に入り込み、酸化ストレスや細胞損傷から守ることが明らかになっています

細胞の中から細胞を保護する、ボディーガードだと考えてください。

ボディプロの健康に対する理念はシンプルです。1から10の段階で、みなさんにレベル10の健康を維持していただくことです。つまり、より多くの発電所+改良された発電所+保護された発電所=増加したエネルギー。

ボディプロテンで、素晴らしいフィーリングを取り戻しましょう!

※これらの記述は食品医薬品局によって評価されたものではありません。本製品は、病気の診断、治療、治癒、予防を目的としたものではありません。

※画像・文章の引用元:上部動画(ボディプロテン)

サイエンスZERO①運動でミトコンドリアが増える?!

NHK教育テレビ・サイエンスZEROで、ミトコンドリアと運動、さまざまな病気との関係について紹介されました。

運動に必要なエネルギーはミトコンドリアが作る!

みなさん、運動していますか?健康を維持するためにはやっぱり運動が一番!運動すれば、必要なエネルギーを作り出そうと、ミトコンドリアも活性化するんです。

特に、体全体を動かして多くの酸素を必要とする水泳などの運動では、ミトコンドリアも一層活性化します。

水泳などの運動では、ミトコンドリアも一層活性化

元気なミトコンドリアを持っていることが健康の秘訣!

中高年への運動指導をしている国立健康・栄養研究所の宮地元彦さんによると、運動をすると、じっとしている時の6~8倍くらいのエネルギーを使っているとのこと。

それだけミトコンドリアも、6~8倍くらい頑張って活性が上がっている状態になっているそうです。

運動を続けると、さらにいいことが…!

実は、運動を続けるとさらにいいことがあります!運動をはじめる前に比べて、10日間運動を続けた後のミトコンドリアの量が増えるというデータがあるんです。

ミトコンドリアの量が多い活発な人は、元気で、体力もあって、おそらく質の高い生活が送れる人だと言える、と宮地さん。

ならば!元気なミトコンドリアを増やしたい!

宮地さんによると、激しい運動をしなくても、ウォーキングで汗を流すだけでミトコンドリアは増えるんだそうです。

さらに、掃除など普段の暮らしの何気ない動きでも、ちょっと意識して全身を使うだけでOK!継続は力なり、増やせミトコンドリア!

続きはこちら→②消費カロリーとは、ミトコンドリアが作ったエネルギーそのもの!

写真・キャプチャ元:サイエンスZERO/NHK

サイエンスZERO④~糖尿病、がん、認知症など色々な病気の原因はミトコンドリアの機能にある

NHK教育テレビ・サイエンスZEROで、ミトコンドリアと運動、さまざまな病気との関係について紹介されました。

糖をうまく消費できなくなる病気、糖尿病

前回の動画では、ミトコンドリアの量が多いと体重や内臓脂肪の増加が少ないこと、ミトコンドリアの機能と糖尿病は悪性サイクルの中でどんどん進んでいってしまう、といった内容をご紹介しました。

今回は、ミトコンドリアと病気の関係についてさらに詳しく見ていきます。(前半部分は少し、前の動画と重複します)

糖をうまく消費できなくなる病気、それが糖尿病です。糖尿病の患者の細胞には、普通の人よりもミトコンドリアの量が少ないというデータもあります。

血糖を上げたり、インスリンの濃度が高まることでミトコンドリアの量が減ったり、機能が悪くなることが知られていますので、ミトコンドリアの機能と糖尿病は悪性サイクルの中でどんどん進んでいくのです。

糖尿病が起こる仕組み

通常、血液中に含まれる糖は、インスリンというホルモンによって主に筋肉などの細胞に送り込まれます。

ミトコンドリアは、その糖を元にATP(アデノシン三リン酸)を作ります。ATPというのは、わたしたち生物が活動するためのエネルギー物質です。

では、運動不足などでミトコンドリアが減るとどうなるのでしょうか?

インスリンは、糖を細胞に送り込み続け、細胞の中には、糖がATPに変えられずにたまっていきます。

この糖が、ミトコンドリアにダメージを与え、ミトコンドリアはますます減ってしまうと考えられています。これが、伊藤教授の言う悪循環です。

この状態が続くと、ついにはインスリンも働かなくなり血液中の糖の濃度が高いままになってしまいます。こうして、糖尿病は進行していくのです。

色んな病気の最も元にミトコンドリアの機能がある

ミトコンドリアは、糖尿病だけでなく、ガンや脳卒中、認知症などさまざまな病気と関係しているのではないかと伊藤教授は考えています。

「色んな病気があるけど、ガンとか、メタボでよく起こる血管の病気、それから例えば感染といったようなもの。」

慶応義塾大学医学部/伊藤裕教授

「こういった、色んな病気の最も元に、ミトコンドリアの機能があるんじゃないかと。だから、それぞれ病気の原因は、それぞれ違ったものがあるけれども、その(病気の)起こりやすさみたいなものを決めているものに、ミトコンドリアが非常に大きいのではないか、と考えています。」

運動をせずに筋肉が少ないとミトコンドリアが少ない

スタジオに戻り、出演者さんたちの会話

「ミトコンドリアの量によってマウスが太ったり痩せたりっていうのに本当に驚いたのですが、太るということはミトコンドリアがあまり働いていないということなんですか?」

「そうですね、太るといってもそれは脂肪が増えるということなんですね。ですから、逆に痩せすぎというのは筋肉が少ないということなんです。」

「運動をしないで痩せすぎているという場合は筋肉の量が少ない、すなわちミトコンドリアが少ないということになるんですね。」

日本ミトコンドリア学会会長/日本医科大学大学院教授/太田成男さん

「エネルギーの40%は筋肉が消費しているわけですから、(筋肉がないと)ミトコンドリアが働かない状態になってしまうということでとても危険なことなんです」

筋肉は何歳になっても付けられる!

司会者「筋肉を付けるといっても、例えば年配の方でこれから筋肉をつけるのが難しいと思う人もいるのでは…??」

太田先生「そんなことはないんですよ!筋肉というのは90歳になってもまだまだ筋肉を付けることができますし、ミトコンドリアを増やすこともできるんです!ですから、運動というのはとても大事なんですね!」

ミトコンドリア学とはどういう研究をしている?

司会者「先生はミトコンドリア学が専門分野ですが、どういう研究をされているのでしょうか?」

太田先生「今は、ミトコンドリアと認知症の関係を中心にやろうと思っているんです。やはり予防法を、どうしたらいいかを突き止めたい。やっぱり、人の役に立ちたいということにも貢献できる。そういう意味では、ミトコンドリアの研究をやってて良かったな、と思っています。」

最後に

「健康のカギを握る、ミトコンドリア。ますますこれから研究が進んで、ミトコンドリアを知るということはわたしたち自身を知ることにも繋がっていくのではないでしょうか。これからの研究が非常に楽しみです。」

はじめから読む→①運動でミトコンドリアが増える?!

②消費カロリーはミトコンドリアが作ったエネルギーそのもの!

③ミトコンドリアが多いと痩せる!生活習慣病とミトコンドリアの関係

写真・キャプチャ元:サイエンスZERO/NHK

サイエンスZERO③~ミトコンドリアが多いと痩せる!生活習慣病とミトコンドリアの関係

NHK教育テレビ・サイエンスZEROで、ミトコンドリアと運動、さまざまな病気との関係について紹介されました。

生活習慣病にもミトコンドリアが関係している

前回の動画では、生き生きとしたミトコンドリアを保つことで老化や病気の原因になる活性酸素が出にくくなる、という内容をご説明しました。ここでは、ミトコンドリアと生活習慣病の関係についてご紹介します。

慶応義塾大学・医学部教授の伊藤裕さんは、ミトコンドリアがメタボリックシンドロームに深く関係していると考えています。

伊藤さんの研究室では、5年前(放送当時の)から、ミトコンドリアの量に注目した研究を行っています。

ミトコンドリアの量の違いによって体重の増加に差が出る

普通のマウスと、遺伝子を変えてミトコンドリアを増やしたマウス。それぞれにカロリーの高いエサを同じ量与え続けました。9週間の体重の変化です。

ミトコンドリアの多いマウスの方が体重の増加を抑えれられています。見た目も一目瞭然で、ミトコンドリアの多いマウスのほうが体が引き締まっています。

お腹についた脂肪も、ミトコンドリアの多いマウスは、内臓脂肪が普通のマウスの半分以下でした。

なぜこのような結果になったのか?

伊藤さんたちは、それぞれの血糖値を測定しました。↑これは、エサを食べた後の血糖値の変化を示したグラフです。ミトコンドリアの多いマウスの方が、早く糖を消費していることがわかりました!

糖をうまく消費できなくなる病気…

糖をうまく消費できなくなる病気、それが糖尿病です。糖尿病の患者の細胞には、普通の人よりもミトコンドリアの量が少ない、というデータもあります。

血糖を上げたり、インスリンの濃度が高まることでミトコンドリアの量が減ったり、機能が悪くなることが知られていますので、ミトコンドリアの機能と糖尿病は悪性サイクルの中でどんどん進んでいくのです。

続きはこちら→④糖尿病、がん、認知症など色々な病気の原因はミトコンドリアの機能にある

前の話はこちら→②消費カロリーはミトコンドリアが作ったエネルギーそのもの!

写真・キャプチャ元:サイエンスZERO/NHK