わたしたち消費者はサプリメントを選ぶときに、その商品がどのような工場で、どのように作られているかを本来、知る必要があります。
大切なご自身やご家族が口にするものが実は不衛生で劣悪な環境で作られていたり、表示されている成分と違うものが入ってたり、嘘の含有量だったりすると大変ですよね。
それを知るための指標になるのが、安全を証明する認証。ボディプロテンは、世界最高水準の厳しいガイドラインをクリアし、さまざまな認証を取得しています。
●GMP認証
GMP(Good Manufacturing Practice/グッド マニュファクチュアリング プラクティス)適正製造規範。原材料を倉庫に運び入れるところから保管状況、製品の製造、梱包、発送までの一連の流れにおいて、安全性や品質がきちんと一定に保たれるように決められた基準や仕組み、ガイドラインのことを言います。
アメリカのサプリメントは、この厳しい品質基準であるGMPが2010年より法律で義務づけられています。一方、日本のサプリメントはGMPが義務化されていないため、認定を受けていないものも数多く販売されているのが現状です。
「日本製は安心、海外のものはよくわからなくてなんか不安」もしあなたが漠然とこんなイメージをお持ちでしたら、ぜひこのような正しい情報をもとに、サプリメント選びの参考にしてください。
●HACCP認証
HACCP(ハサップ/Hazard Analysis Critical Control Point/危害分析重要管理点)。食品の安全性を確保するための衛生管理の手法です。
WHO(世界保健機関)とFAO(国連食糧農業機関)の合同機関であるCodex(国際食品規格/コーデックス委員会)から発表されている、国際的な食品衛生管理規格のこと。
食品を製造するすべての工程における衛生管理計画・ハサッププランに基づいて食品衛生の管理を行い、問題のある製品の出荷を未然に防ぎます。そして、起こった問題に対しての原因追及や対処、改善を行います。
結果、トラブルの少ない生産活動をし続けていけるのです。これはもともと、アメリカ航空宇宙局(NASA)において、宇宙食の安全性を確保するために考案されました。
●USDAオーガニック認証
USDA(United States Department of Agriculture/米国農務省)。ここは、日本でいうと農林水産省にあたるアメリカの政府機関です。日本には、農林水産省が定めたオーガニック制度の有機JASマークがありますが、USDAオーガニック認証はこれのアメリカ版というイメージです。
USDAオーガニック認証は、1990年に制定された「オーガニック食品生産法」に基づいて基準が決められていて、世界でもっとも厳しい認証と言われています。全成分の95%~100%が有機栽培の原材料で作られた製品のみ、USDAオーガニックのマークを商品につけられます。
また、栽培だけではなく、加工段階などすべての生産工程においてクリアしなければいけない多くの厳しいガイドラインがあります。例えば、化学肥料、成長ホルモン、遺伝子組換え原料、放射線照射、下水汚泥などを使用することは禁止されています。
これらのことからも、ボディプロテンは人の体にも地球にも優しい製品であることがわかりますね。
●ハラール認証
ハラール認証とは、イスラム教徒が口にすることができると認定されていること。イスラム法によって合法であることをハラールと言います。ハラールは、ただ単に豚製品(ポークエキス、ゼラチン)を食べないということだけではなく、健康的で常に清潔・安心安全であることも含みます。
●コーシャ認証
コーシャ認証とは、ユダヤ教徒が口にしても良いとされている清浄な食品として認められていること。ユダヤ教の聖典には口にしてもいい食品、してはいけない食品が書かれていて、ユダヤ教徒はその厳しい規定を厳守しながら生活しているのです。
ボディプロテンは、宗教上の理由で厳しい決まりに沿った食生活を送っている方々も口にできる安心・安全なサプリメントです。