体内のエネルギーの90%以上を作り出すミトコンドリア。このミトコンドリアの機能が弱くなることが、インスリンの抵抗性やインスリン分泌不全、肥満の状態に深く関わってくることが研究により明らかになってきました。
ミトコンドリアの機能が低下し活性酸素が過剰に生み出された状態は、糖尿病のリスクが高まると言われています。良質で健康なミトコンドリアによりエネルギーの代謝効率が上がると、血糖値が低下します。
データ参考:diabetesジャーナル(2005.54巻)より
https://diabetesjournals.org/diabetes/article/54/1/8/14686/Deficiency-of-Subsarcolemmal-Mitochondria-in